こんばんは、整体師のあきこです。
これまで寄せていただいている「睡眠についての悩み」ナンバーワンはなんと言っても
「昼間の眠気、なんとかして!!」
と言うものです。
わかります、わかります!
私自身が、学生時代、OL時代なにが辛かったかと言えば、
「寝てはいけない時間、寝られないタイミングでどうにも眠くて仕方なくなる」
だったのです。白目をむいて手の甲をつねったりしていました(・・;
子供の時は「朝、起きなければいけないのに起きられない」だったのが、大人になって責任感が芽生えたり、血圧も少しは上がってきて、ワースト順位が逆転したように思います(笑)
この「昼間の眠気」・・・
「睡魔」
と呼ばれているものですね。「魔」って悪魔、魔女の魔、ですよね?
それほど?!
そうなんです。
普通に眠れる状況なら単なる「眠気」なのですが、寝てはいけない、眠ることが出来ない状況で
「眠い」「目が開けていられない」「意識が薄れる・・・」
となると・・・
車や重機の運転、操作をしていようものなら、あなただけでなく周りの人の身の危険さえ冒しかねない。だから
「睡魔」
危険ではないにしても、仕事中や授業中に寝てしまったら、それは
「居眠り」
と言ってとがめられる行為ですよね?
とがめられないにしても、周りに迷惑をかけたり、生産性が下がる、あなたの評価が下がるなど悪いことづくめ。居眠りしているところを見られるなんて「百年の恋」もさめてしまうかも知れませんね、残念!
でも、この睡魔とは無縁になる方法があるんです!
それは・・・
「午後に仮眠をとることです!!」
・・・
なーんだ、そんなことかぁ。そんなことが出来れば苦労はしないよ。それが出来ないから困ってるんでしょ?
それに、出来たとしても、そんなことをしたら夜眠れなくなるでしょう?それも困るんだよね~
と思われたでしょうか?
休みの日に普段の寝不足を解消しようとして、お昼過ぎまで寝ていたり、お昼寝をする人は多いと思います。それだけ平日に睡眠時間が確保できないのですね。本当に大変ですね。
でも、大丈夫。会社や学校にいても、短時間でも昼間の睡魔を予防する方法があるんです。
それが、
「1~30分目を閉じること」
これだけです!
え?!それだけ?それならお昼休みやトイレでできるかな?1分でも良いの?!本当に?
そう思いますよね?
本当にそれだけです。
横になって仮眠をとれる方は、寝ていただいて良いのですが、
1. 起きてから6-7時間後のタイミングで行う。夕方になってしまった場合は我慢して夜まで寝ないようにしてください!
2. 50代半ば以降の方は30分限度、それより若い方は15‐20分を限度にしてください。
注意点は以上です。
会社や学校などにいて横になれない方は休憩室のテーブルやデスクに突っ伏す状態でも仕方ありません。それもままならない方は、究極の個室=トイレで目を閉じてください。寝てしまわないよう、タイマーを使う方法もありますが、慣れると「何分後に起きる」「何時何分に起きる」と3回ほど唱えるとその時間に自然に目覚められるようになります。これは朝の起床も同じです。
是非、お試しください♪
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