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休日の寝だめの落とし穴

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こんにちは、マニダンジェロのあきこです♬

明日は休日。

帰りにお食事や映画、お酒も、、あるいはしっかり残業?!
家にいてもゆっくりテレビや読書、ゲーム、、夜更かしして翌朝はゆっくり寝坊、、、

したいですよね⁉
いわゆる休日に寝だめをしている方は多いと思います。

だって平日は遅くまで残業して、朝は早く起きなければ遅刻するし、、
万年寝不足( >Д<)

でも、待ってください❗
それってとても危険なんです。

まず、お休みの日に遅くまで寝ていると、その日の夜に早く寝ることは難しいですよね。いつもの時間に寝ようと思っても普通は寝られません。

だから、こうなります。↓↓↓

その結果、休み明けは寝不足で一日中つらい❗
わかっちゃいるけど

休前日夜更かしする

休日寝坊する

休日夜寝つけない

休み明け一日中眠くてつらい❗

だけど、このスパイラルから抜け出せない。ほとんどの方が抜け出せず、同じパターンを繰り返します。ふつうは

起きてから16時間後に眠くなる、のですから当然です。

そして、こんなことを続けていると大変なことになってしまいます。

まず、

 

1週間の中で起床時間の差が3時間あるような眠りのパターンを繰り返していると、精神疾患にかかる確率が増えます

ほかに要因がなくても、睡眠の質が落ちることや睡眠不足からうつ病などにかかる確率がぐんと増える、ということは知られるようになってきましたね。睡眠と精神状態は密接な関係があります。

反対に、平日の起床時間との差を3時間以内に抑えておけばその危険性が数段減ります。理想は平日の起床時間との差を1時間に抑えます。

もう一つは週末に寝だめをすることを長い間続けているとコルチゾールと言うホルモンの分泌されるタイミングがずれてしまいます。

 

コルチゾールって!?

コルチゾールとは、簡単に言うと私たちが目覚めることを助けてくれるホルモンです。時間に依存し、起床する時間の3時間前から分泌が始まります

ですので、いつもと同じ時間に起きないと、せっかく分泌したコルチゾールが最大値になって空振りとなり、サイクルが狂ってしまうのです。

 

コルチゾールは交感神経の活動を活発にし、血圧や血糖値を高めてくれるため、私たちはいつもの時間に目が覚めるのです。

こんなに良い仕事をしてくれるコルチゾールさんを裏切らないためにもw
起床時間はなるべく揃えましょう❗

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