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あなたの睡眠、大丈夫!? うたた寝編

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マニダンジェロのあきこです。
今までにいったい何人の方にこう尋ねたでしょうか?

「しっかり眠っていますか?」

「熟睡できていますか?」
「睡眠はどうですか?」現代人の20%が眠りに問題がある、と言われていますが、私はもっと多くの方が少なくとも潜在的に睡眠に問題を抱えていると思います。一番怖いのは自覚のない睡眠障害、睡眠不足。曰く

「寝てますよ~
枕に頭をのせたとたん寝てますから!(自信たっぷり)」「8時間しっかり寝てますから大丈夫」「寝てますよ!
変な時間に寝ちゃって、明け方起きちゃいますけど(笑)」
…あれれ?
まず

「横になったとたん寝てしまう」

これは自慢でもなんでもなく、寝不足の可能性が高いです。健康な人なら横になって10分程度は「まどろむ」時間があり、眠りにはいるのが普通だからです。
まして気を失ったように寝てしまう、と言うのは完全に睡眠時間や「睡眠の質」に問題がありそうです。
もちろん私のように「疲れている、眠いのに寝つけない」と言う人もいると思います。けれど「横になったとたん1分もしないうちに寝ている」また夕方うたた寝をしてしまう、と言う方はもう一度ご自分の睡眠を振り返ってみてください。

成人が夜8時9時などに寝てしまい(しかも大抵がソファや床の上でうたた寝)、夜中に目が覚める。そこから家事をしたり、眠れなかったりで、再び夜明けなどに寝る。

これって睡眠障害の負のスパイラルです(泣)
疲れているんですよね?だから、ちゃんと寝床にたどり着く前に寝てしまう。

そうすると睡眠物質が中途半端に減ってしまい、睡眠圧が弱くなるので深く眠れない。

熟眠感がなく、起きても眠いまま。

日中我慢して仕事や家事・育児をこなす。

夜寝る時間まで我慢できず、夕食前後にうたた寝…

を繰り返してしまいます(-.-)Zzz・・・・

こんな風に…

[いただいた睡眠日記は鉛筆書きで見えにくかったため、私がペンで重ね塗りしています]

あらあら、、(黒く塗りつぶしてある部分が眠っていた時間。斜線は眠気があった時間帯。矢印は寝床にいた時間です)

J様は「疲れています(;´A`)」と言って整体に来られたのですが、本当にお疲れだったので、例のごとく

「睡眠はどうですか?」

と、訊いてみました。開口一番。

「寝てますよ~
あっという間に寝ちゃいますから(笑)」

あらら、またね。と思ってしまいました。予約を入れていただいたときに睡眠改善プログラムを始めた話をしたところ、興味を持ってくださり、ご自分で2週間余り記録をつけて持ってきてくださったので見せて頂いたのですが、大変なことになっていました!

平日の夜は、

ほぼ毎日うたた寝

をしていらっしゃいました( ><)

しかも食事の最中に意識がなくなることのあるとか。危険です!それでも我慢して家事をしてそれから12時を過ぎて寝る日がほとんどです。

フルタイム勤務で帰ってから夕食の支度、お風呂、食事・・・気がつくとまたお布団に入らず眠ってしまう。しかも3時間寝てしまった日もあります。当然週末は疲れてお昼前後まで寝てしまう。土曜日は用事があるので無理をして起きるけど「日曜日だけが寝坊できる日なんです!」

そうですよね。わかります!でも・・・やはり毎日のように9時ごろからお布団に入らずに寝てしまいます。

フルタイムで働き、ご家族の手伝いもなく家事をこなしていらっしゃるJ様。本当に頑張っていらっしゃって頭が下がるのですが、

「お願いですから、寝てください!死んじゃいます」

と私が悲鳴を上げてしまいました。このような睡眠パターンは小さなお子様がいる方に多いのです。疲れてお子さんを寝かしつけるときに一緒に寝てしまう。けれど家事が気になるので夜中に起きて一仕事し、また少し寝る。。

それぞれ家庭の事情もあると思いますが、私は出しゃばって「来週1週間は夕食は出来合いのものにして、とにかく早く寝床に入ってください!」とお願いしました。
それで元気が出たら、日曜日におかずの作り置きができるかもしれない。そうすれば夜の時間が少し楽になり、少しずつ早く寝ていただく、というのが私の作戦です(笑)

早寝しなきゃ、と9時からベッドに入り・・でも眠れず1時間も2時間も悶々とする、と言うのも好ましくありません。
ベッドは眠るための場所、と脳に認識させるためです。

まずは15分早くベッドに入る

から始めます。

15分が1か月では7時間半になり『睡眠負債』=睡眠不足の蓄積を減らせることになります。

塵も積もれば山となる

継続は力なり

より健康的な生活を。

もっと充実した毎日を。

パーフォーマンスをあげてより豊かな人生を。

質の良い睡眠から始まります!

所沢で睡眠に関するご相談ならマニダンジェロに

「病院に行っても原因がわからなかった」
「クリニックに通っても改善しなかった」
「睡眠薬や導眠剤は使いたくない」

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