こんにちは、整体師のあきこです*\(^o^)/*
寒くなりましたね(>_<)
そして、季節の変わり目で、先月の中旬位から風邪も流行っているみたいですね。
風邪は万病のもと、などと言われていますが、本当のところはどうなんでしょう??
こんな声をよく聞きます。
『風邪は引き始めが肝心。私は危ない、と思ったら、
直ぐに薬を飲んで治してしまいます(^_^)v』
、、、これって、本当ですか?
風邪は薬で治るのでしょうか??
もし、そう思っていらっしゃるとしたら、
かなり危険だと思います(・_・;
風邪は薬で治るわけではありません。
風邪薬の効能は、
『カゼの諸症状の緩和』
で、風邪を『治す』わけではありません。
風邪は、身体のリセットであり、大掃除です。
それなのに
解熱剤で熱を無理矢理下げたり、
消炎剤で炎症をおさえたり、
鼻水や咳を出ないようにする、、、
熱や咳、鼻水が出ること、下痢さえ体の自然な浄化作用であるのに、人間の都合でそれらを止めてしまうのが、大半の薬の作用です。
高熱がウイルスと戦ってくれるのです。熱で古い細胞が破壊され、新しい細胞がうまれます。汗をかくことで老廃物を洗い流してくれます。新陳代謝が促進し、身体がリフレッシュします。
ここで無理矢理熱を下げてしまっては、せっかくの熱が活躍できません。熱は上がる時にはちゃんと上がって、そして下がらなければなりません。
風邪を引かないことが自慢にはなりません。身体がこの自然のサイクルを忘れていると
『風邪を引けない』
『熱が出せない』
身体になってしまいます。季節の変わり目ごとに軽く風邪を引き、薬などで押さえず、
『自然に経過させる』
のが理想だとされています。
確かに仕事や学校を休めない。家事や育児を誰にも代わってもらえない中で、どうしても薬の力を借りなくてはいけない場面は多いし、それが現実だと思います。
でも、少し意識を変えることで、もっと健康体になれるはずです。今の生活の中で、もっと
『体の声を聴く』
ことを意識して頂けたらと思います。
気になる『風邪との付き合い方』をご紹介して行きます♬