「
起きたい時間を3回声に出して言う
」ただそれだけです。
昔、クリスチャンの知人が子供時代寮に入っていて、シスターに同じ方法を教わったそうです。
その方は40代で、それ以来目覚まし時計に頼ることなく生活している、とのことでした。
睡眠障害で低血圧の私には衝撃的なお話でしたが、正直
「精神力ってことでしょ?」
と思っていました。でもコルチゾールの性質がわかった今、もっともだ、と思えるのです。
もちろん私も実行し、それを実証できています。
目覚まし時計は、万が一の保険。コルチゾールさんがうまく働かなかった時だけお世話になっています( ´∀` )
コルチゾールは言語に依存する、と言うことを証明する現象の一つにこんなことがあります。
このブログを読んでくださっている方の中には
「夜中によく目覚める」
と言うかたが多いのではないでしょうか?
全くないかた、羨ましいです笑
では目覚めたときに
「あああ、目が覚めちゃった。今何時なんだろう?」
と思わず時計を見ませんか?そして、ほぼ例外なく
「今X時かあ、今日はX時に起きなければいけないから、あとX時間眠れるな」
などと思ったり、時には呟いたりしていませんか?
私は、全く同じ時間に目覚めることが数日続くことが今までに何度もあり、とても奇妙に思っていました。気味が悪いと言うか…
あるとき何かで「夜中や明け方に目覚めても、もう一度眠りたい場合は時計を見ない方が良い」と言う記事を読んだのです。
その時は「おまじない」位に思っていたのですが、
コルチゾールについて勉強して、おまじないでも何でもないことがわかり、なぜ同じ時間(4時54分、など)に続けて目覚めるのかが科学的に証明されているとわかり、とても嬉しかったです❗
睡眠はおもしろい❗
うまく眠れなかった数十年を過ごし、今こうしてお客様の
睡眠を改善するレースの伴走者