マニダンジェロのあきこです。
睡眠改善プログラムを開始してから、たくさんの方の睡眠日記を見せていただきました。
中には
「うーん…
どこから改善したら良いんだろう⁉;」
と、悩むケースもあります。反対に意外なほど小さなことで簡単に良くなる方も多いです。
NI様は、肩凝りやアトピー、頭痛、慢性疲労等などを訴えてマニダンジェロに定期的に通ってくださっています。
通っていただくうちに肩凝りやアトピー、頭痛等は良くなったのですが、お仕事と家事、育児でかなりお疲れのことが多いのです。
そこで、睡眠を改善することで慢性疲労を軽減できないか、やってみることにしました。
うたた寝しないように、とか仕事の昼休憩に仮眠をとっていただくことを提案し、2週間、4週間が過ぎました。
…目に見える改善はありませんでした。ちょっと気落ちしかけていたある日、施術が終わってからこんな会話がありました。
(入浴についての話の続きで)
NI様: 冷え性なので、お風呂にはゆっくり入って十分温まるようにしています😊
あきこ:そうですか~
それは良いのですが、寝る直前に入っていませんよね?😒
NI様:いえいえ、ちゃんと寝る一時間前には終えていますし、水温も熱すぎないように気をつけています😏←自信たっぷり笑
あきこ:うーん、、じゃあ、何がいけないんでしょうねえ…
そして会話を続けていくうち、NIさんがこんなことを言いました。
NI様:お風呂は本当に楽しみで(ニコニコ)途中で寝ちゃったりして…1時間くらいは入ってますねえ😊
あきこ: はあああ⁉;1時間⁉;
長すぎますっ❗😣
NI様: あ、、そうでしょうか、、😓
この会話の後、彼女にお願いしたのが
1、入浴は30分で切り上げる。その分15分でも早く寝床に入る。
→睡眠時間の確保と睡眠の質を上げるため
。このタイミングで居眠りをしてしまうとこの後の睡眠が深くならない。
また、大袈裟ではなく浴槽での溺死予防。
2、入浴時に浴室の電灯を消す。脱衣場の灯りがドアのガラスから漏れるので、その灯りで体を洗ったりする。
→脳に夜になったことを伝えるため。NI様の浴室はかなり明るいそうです。
3、そのまま就寝まで明るい光を見ないようにする。
→同じ理由から。睡眠前1-2時間はできるだけ薄暗い中で過ごすのが理想です。
2日後、N様からLINEが来て、
「生活を改善したら、少し良くなりました❗😊」
とのこと。改善ってなんだろう⁉;
と思ってお聞きしたら、前回アドバイスしたことに気を付けたら眠りが改善されたそうです。
すごい❗
生活習慣を変えるのは大変ですが、小さなことで大きな効果が出ることもあると言う良い例だと思います。
次回は赤ちゃんの夜泣きについて改善例をご紹介します。
お楽しみに♪
『私の睡眠、大丈夫?!』ご不安な方、
もっとパーフォーマンスを上げたい方、
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*睡眠日記の記録の仕方*
1.上の段に実際に寝た時間を黒く塗りつぶします。
2.眠気があった時間帯は斜線を引いて表します。
3.下の段に寝床に入った時間から出た時間を矢印 ↔ を使って示します。
*睡眠日記の記入は*
1.朝起きたらすぐ記入できるようにベッドの横に鉛筆などと一緒に置いておきます。
2.あまり神経質にならず適当に記入します。続けることが大切です。
3.基本は手書きです。眠った時間、布団にいた時間、眠かった時間を手を動かすことで確認するのがお勧めです。分かりにくい、と言う方は、
ブログの写真を参照ください。