心理学、心の問題

感謝の心 パート8

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こんにちは、整体師のあきこです
寒い毎日が続いていますが、段々日照時間は長くなる、と思うと辛さが半減する気がします。
最近知ったことなのですが、冬至を境に一日の日照時間が長くなっていくわけですが、イコール「冬至の日の出が一番遅く、日没が一番早い、と言うわけではない」そうです。

確か、昨日1月5日が関東では一番日の出の遅い日だったようです。そして、日没が一番早いのが12月5日頃だったと思います。その理由は国立天文台のHPに詳しく載っていますので、ご興味ある方はチェックしてみてくださいね。(国立天文台HPによると、「日の出がもっとも遅い日は冬至の半月ほど後、日の入がもっとも早い日は冬至の半月ほど前」)
そんなわけで、これで堂々「日がどんどん長くなってきますね!」と言えるわけです
実は私は、一時期「負傷の女王」と呼ばれるくらい怪我の多い整体師だったのですが、先日久しぶりに膝を捻挫してしまいました
それは、本当に一瞬の出来事でした。
何かに気を取られ、足が固定された状態で、上半身を捻ってしまったところ「ぐきっ!」と言う嫌な感覚があり「あ!捻挫しちゃった」と分かりました。
翌日には、外出の予定があったのに普通に歩けず、いつもなら小走りに駅に向かうのにそれもままならず・・・
仕方なく、駅に向かう前に小さな用事を済ませるつもりだったのを、約束に遅れてはいけないと思いキャンセルしました。
そこまでは良かったのですが、ひょこひょこと不思議な歩き方をしてなんとか電車に乗り、乗り継ぎ駅で10分以上待ち合わせがあった時、私は怪我をしないと決して気づかなかったことに気づきました。
12月の下旬で、晴天ではありましたが気温の低い、風の強い日でした。吹きっさらしのホームで10分間もじっと立っていると完全に体が冷えてしまいます。
いつもなら物ともしない状況ですが、その時は「普通に歩けない!移動は出来てもスピードが出ない」という状況だったので、ホームに立ち尽くすしかなかったのです。
数分で体が冷えてきました。
仕方なく、ホームの階段を上って、階段の途中の風が通らない所を選んで、そこで電車を待つことにしました。
・・・こんななんでもないことが、こんなに大変だったとは
なぜなら、いつもの私なら「10分待ち合わせ~!?仕方ないわね。ま、いいわ!」とホームを早足で歩いて体温を上げてしまうからです。
ウォーキングやジョギングをしている方ならお分かりでしょうが、冬でも歩いたり走ったりすれば、すぐに体は温まります。
走れば汗も出ます。
でも、体の自由が利かない、先日のような私では、それが出来ないのです。
一時的に少し不自由な体になってしまった私は、周りを見回しました。
お年寄りがゆっくり歩いていらっしゃるのを少し歯がゆく見守っていた、昨日までの自分が恥かしい・・・
そして当たり前ですが、何の不自由もない健康体を今更ながらに「有難い」と感謝したのでした
2週間あまりでほぼ完治し、また走り回っていますが、この気持ちを忘れず暮らしたいと思います。
ウォーキングが中断した分、しっかり体脂肪と体重の増えた体を元に戻さなくては

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